はじめに
再建不可能な木造建築
斉月楼は、小布施の宮大工が昭和11年に建てた木造四階建てです。2003年に国の登録有形文化財になりました。
客室は、当時の職人が一つひとつ違う造りに仕上げました。明治から昭和の流行が色濃く残っています。
01|温泉
洋風、鎌倉風、岩のお風呂
浪漫風呂は洋風の内湯です。ローマの噴水を思わせるタイルの湯船に、アーチ形のステンドグラスの窓があります。
貸切風呂の岩窟の湯は、壁も天井もすべて岩で覆われています。館内には三つの泉質があります。

02|斉月楼
真っ赤な壁と、月の照明
約15メートルの通し柱13本が、建物を囲むように立っています。
最上階には、富士山をあしらった窓と月を模した照明があります。べんがら塗りの真っ赤な壁は、信州では珍しいものです。


03|客室
宮大工が腕をふるった木造の客室
客室タイプAは、昭和初期の宮大工が材料を選び抜いて造った、金具屋を代表する木造の客室です。
タイプCも、床の間や欄間、壁、天井まで日本の伝統的な和室の造りです。

04|大広間
130畳の木造大宴会場
最上階の大広間「飛天の間」は、本間130畳の木造大宴会場です。舞台は昭和11年の完成当時のままです。
6階の「慶雲の間」は54畳で、宮大工の技とさまざまな種類の天然木が使われています。


施設情報
- 公式サイト
- kanaguya.com ↗











